南イタリアの隠し味 『ヴィンコット Vincotto』 |
「ヴィンコット Vincotto」とは "Vino cotto(煮たワイン)"
南イタリア、長靴のかかと、プーリア州のブドウでつくった天然の甘味料です。
イメージとしては、お酢じゃないバルサミコみたいな雰囲気でしょうか。
ヴィンコットは2種類の葡萄(Negroamaro / Marvasia nera)から作られます。
ます、ブドウの果汁(圧搾汁)を20時間以上かけて1/3量まで丁寧に煮詰めるそうです。
そして、その風味の凝縮されたとろとろのジュースを、樫の気樽で4年間も熟成!
砂糖は一切使わずに、もちろん完全な無添加。
甘さは濃厚なのにナチュラル・テイスト。後味スッキリ。
雑味やベタつきが全くありません。おいしいですよ♪
葡萄の皮も種も圧搾してるのでポリフェノールもたっぷりです。
・・う~ん、これはね、実際に味わってもらえれば誰もが納得するでしょうね~。
プレーンなアイスクリームやヨーグルトにそのままかけて食べるとすっごく美味しい!
リコッタチーズなんかはもう最高ですなぁ!
さらに詳しい説明は、【Con te コンテ】の商品ページをご覧くださいね!
▼ ヴィンコット・オリジナル(ブドウの天然甘味料)250ml
ファンにおすすめ! たっぷり使えてリーズナブルな徳用サイズ♪
▼ ヴィンコット・リモーネ(レモン風味のビネガータイプ)250ml
無農薬の南イタリア産レモンの香りが鮮烈! まさにバルサミコ風の調味料です。
★ プチ・イタリア語講座 ☆
"cotto(a)"はイタリア語で、「煮た」とか「焼いた」という意味。
「パンナコッタ Pannacotta」は生クリームを加熱し(*旧来のレシピ)、
「ビスコッティ Biscotti」は2度(*bis ラテン語)焼くのです。
ちなみに、こういうのもアリ!
テリと甘みに「ヴィンコット Vincotto」を使っています。
(ブドウと醤油は、何気にバツグンの相性!)
【 作り方 】
(1) 日本酒50cc 醤油25cc ヴィンコット大匙1.5 生姜の輪切りを2枚
(2) ブリ切り身(3枚)を5~10分程度、軽く漬ける(途中ひっくり返す)
(3) 少し油を敷いたフライパンで、漬け込んだブリを両面、焼き色をつける。
(4) 煮汁を加え、煮詰めながらタレを切り身に回しかける(途中ひっくり返す)
(5) 火が通ってテリがついたら魚を取り出し、タレをトロリと詰め、仕上げにかける。
お料理には、お砂糖を使いすぎないのがコツ。
素材の”あまみ”は繊細なので、砂糖の甘みは強すぎることも。
(もちろん、必要な味なら加えます。 そこは塩梅。)
「ヴィンコット」の自然な甘みは、和食にもピッタリですね♪
↑↑ Clicca Qui Per Favore! ↑↑
イタリア食材・通販 【Con te コンテ】
『安心・良質・もちろん美味しい!』 イタリア食材店
メルマガ配信中! 「イタリアの食卓 おいしい食材」